2013 January

Paris

   
 
 
小さな小さなお正月のお飾り、パリはお正月の気分と言う感じでもないので、テーブル・セッティングに使う。小さいけれど繊細に出来ていてとても可愛らしい。

 

Paris

 
 
 
ヴァカンス明けに友人に会うと、お互いにヴァカンスのお土産をプレゼントし合ったりして何だか楽し い。ブルゴーニュの修道院のレシピで作られたと言うスパイスワイン。チーズなどにあわせてデザート・ワインとして頂くらしい。何より、ご自分で撮影なさっ た写真の大判のカードに感激する。私に以前持って来て下さったバラのブーケをサンジェルマン・で・プレ教会に立ち寄って撮影されたとか・・・。心のこもっ た贈り物に温かい気持ちになる。

 

Paris

   
 
 
長いヴァカンスも明けて久しぶりにホームのイタリアンへご挨拶に伺う。和三盆のお土産に感激して下 さり「ボクからはコレ」と、季節の白トリュッフ。頂いても自分ではとても使えないので、リゾットにして下さる。私は食べ物の中でこのトリュッフが一番繊細 で豊かな美味しさを持っている食材、と確信している。

 

Paris

   
 
 
パリに居ても東京に居ても、自炊率のとても高い私。このページには一応、パリらしい素敵な写真を UPするように、サンジェルマンの素敵な雰囲気が少しでも伝わるように・・・と思っているけれど。「酵素」の摂り方がアンチエイジングの鍵と信じているの で「生ジュース」は欠かせないアイテム。「バナナと豆乳」の甘いデザートタイプと、「トマトとパセリ」のようなサラダタイプ。一日に本当にいろいろな生 ジュースを頂いている。

 

Paris

 
 
私のチャリティーのプロジェクトにさまざまお力を貸して下さっているパリ国立聾学校のオープンス クールに伺う。普段は「蜂が飛び出して来て危ない」という理由で見学は出来ない養蜂科。この日は蜂の蝋から作った蝋燭の販売をしている。デューラーの「祈 り」と手話をかけたモチーフの蝋燭は何だか神聖。プレゼントにもぴったりなので幾つも頂く。

 

Paris

 
 
 
園芸科では、その広大な敷地に広がる庭園で作られる作物のほか、最新の機能を備えた温室で栽培されているさまざまな「新種の苗」。まるでバイオテクノロジーの実験室の一部を買わせて頂くよう。でも栽培はとても難しそう・・・。

 

Paris

 
 
 
長い友人のマダムBのコスモポリタンなディナー。テーブルを飾るカンバセーションピースにはいつも興味しんしん。「野生のカリフラワー」との説明も、私には「グラフィックデザイナーの描いた幻の野菜」に見える。蝋燭の光でますます「エイリアン」な雰囲気・・・。

 

Paris

   
 
 
mono index マダムBのディナーはいつもふんだんなチーズがあるのもその特徴。それぞれのチーズにぞれぞれのデ ザートワインを、という心憎いサービス。私は濃いお酒は頂けないので、いつもシャンパンを頂いているうちに眠くなり、暖炉の横が私の定席。「あら、パー ティーは?」「終わったのよ、ずいぶん前に・・・」。猫のように眠る私を見ながら食後酒を?そんなことも何事もなかったようにお喋りは続く・・・。 page top

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